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2012年9月20日木曜日

Mary Magdalen (マグダラのマリア)


<From the catalog>

Mary Magdalen:
Canadian Tsuga, White Spruce, Nard,  White Angelica, FrankincenseNeroli, Hyssop

ファイル:José de Ribera 066.jpg
wiki より
Opens the heart and helps strengthen the alchemy between matter and spirit. It can assist you through difficult times with courage and serenity. NARD reveals the secret path to the seeker who is focused and sets an intention to live and serve with an open heart. The root of the name "Magdalene" is the Hebrew word "migdal," which means "tower," "fortress", or "stronghold”. Mary Magdalen appears in the four canonical Christian gospels. She is the one who anointed Jesus with a very precious aromatic essence of spikeNARD. She is also important to the Gnostics but remains a subject of ongoing debate.
According to Tom Kenyon and Daniel Meurois, she was a High Initiate of the Temple of Isis. Her relationship with
Yeshua represented the union of the Divine Feminine and Masculine through which all creation transpires. On an emotional level, this sacred marriage means the union of
the male and female aspects of our psyche bringing a harmonious manifestation where our true intelligence and creativity become expressed. It was important then to use aromatic essences like Nard to heal body and spirit.  --- Inhale the essence deeply, put a drop on your sternum as it will spread throughout your body and soul.


<Japanese>

Mary Magdalen (マグダラのマリア)

カナダツガ、ホワイトスプルース、ナード、ホワイトアンジェリカ、フランキンセンスネロリ、ヒソップ

ハートを開いて物質と魂との間にあるアルケミーを強化します。難しい時期を乗り越える人々に勇気をもたらし、そして平穏にそのプロセスを乗り越えることを助けてくれます。ナードは、人生を探究する者に対して道筋を与える精油です。心を開いてこの世を生きることを助けます。

"Magdalene(マグダラ)" の語源は、ヘブライ語でタワー、要塞、強く立つ・・・といった意味を持つ "migdal"です。聖書正典における4つの福音書に登場するマグダラのマリアは、イエスをスパイクナードの貴重な精油で清めたことで知られています。グノーシス主義においても彼女の存在は大変重要ですが、常に議論の対象となる存在です。Tom Kenyon や Daniel Meurois によると彼女はイシスに対する信仰があったといわれています。さらに彼女とイェシュアとの関係は、全ての創造過程において必ず登場する 神聖なる女性性と男性性の統合を意味しています。感情的なレベルにおいて この神聖なる結婚は、私たちが持つ男女のエネルギーが統合され、真なる叡智と創造性がもたらす調和のとれた願望実現が行えることを意味します。

ナードのような精油を利用することは肉体と魂の両方を癒すのに必要であったのです。

--- 精油をゆっくりと吸い込み、1滴を胸骨につけましょう。そうすることで、身体と魂にこのエネルギーが伝わっていくのを感じることができるでしょう。



<追加コメント>

はじめてこのオイルを味わった時は、ヒソップ、ナードとホワイトアンジェリカの組み合わせのせいか、エキゾチックでエロい…という印象しか受けませんでしたが、まだこのエネルギーに癒される準備が私にできていなかったから、のようです。

女性が本当の意味で全ての存在に対する無条件の愛を向けることができる時、おそらくマグダラのマリアのようにエゴというものを一切排除して愛のみの観点で生きていくことができるのだと思いました。実際に、女性が女性として花開く際にはヒーリングとの組み合わせ的にとても強力なものです。是非、味わってみてください


1 件のコメント:

  1. 自分のセクシャリティ、特に聖なる女性性というテーマを扱うときに力になってくれるとてもパワフルなオイルだと感じます。
    女性達の中には、自分の女性性への嫌悪感が必ず存在します。それは本当に根深いもので、ごく幼い頃に家族との関わりの中で形成されたり、また過去生や集合意識レベルにもつながっている部分もあり、自分でそれを冷静に見に行き、癒すことはとても難しいと思います。
    そのような問題、テーマを扱うときに、ハートにつけると、その根深い部分に光を差し込んでくれ、深いレベルから癒してくれる感じがしました。
    「私は女性として、神聖な存在であり、無実であり、慈愛である」その光の場所に連れて行ってくれるオイルだと思います。

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